何が起きたか

厚生労働省が2026年10月30日に公表した2026年7月審査分の統計で、介護サービスの受給者は4,887.2千人(前年同月比1.2%増)、介護予防サービスの受給者は1,040.7千人(同4.8%増)だった。

介護サービスの内訳を要介護度別に見ると、増減には差がある。

要介護度 受給者(千人) 前年同月比
要介護1 1,326.6 2.4%増
要介護2 1,186.6 1.6%増
要介護3 930.9 0.4%増
要介護4 893.5 0.8%増
要介護5 549.6 0.3%減

サービスの種類別では、居宅サービスが3,643.2千人で1.7%増、地域密着型サービスが949.2千人で0.4%増、施設サービスが981.7千人で0.2%増だった。

現場への影響(よむケアの見方)

今回の1か月分を見る限り、伸びの中心は要支援と要介護1、2といった比較的軽度の層で、居宅サービスに集まっている。よむケアは単月の比較から傾向を断定しないが、地域の需要を見るときの目安にはなる。

まだ分からないこと

この統計は全国の集計で、地域ごとの違いは示していない。増加の理由も統計からは分からない。